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今日のご理解(2021年10月25日)

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金光教教典p195の1節です。
理Ⅰ・石原銀造師の伝え・1
天地の教え。天と地の間に人間があります。すなわち、天は父、地は母であります。人間、また草木など、みな天の恵みを受けて、地上に生きているのである。それゆえ、天は父親、地は母親のごとくであります。

教会長ご理解

こういう認識を保っている人がはたして本教にどれぐらいおられましょうか。教祖様が頂かれた神観と言いましょうか、神認識と言いましょうか、こういう天地の姿を頂かれて、一切の信心生活をしておられたという事実。それをそうと頂こうとする人がはたして現代の本教にどれだけありましょうか。
 日本人がいつのまにか、西洋風の服装や生活スタイルになじんでしまって、いや、これが普通だ、常識だということになり、西洋ファッションが当たり前のことになったように、物の見方、考え方、神様までが、何となくそういうことになっているのではないでしょうか。
 ある人が、神様と言ったら人間の姿をしていて白い服を着て白髪ひげで頭に黄金の輪っかがあってと、そんなイメージがどうしてもはずれなかったと言いました。まるで漫画にあるような姿ですが、だいたい皆が五十歩百歩のイメージなのではないでしょうか。何しろ、教祖様お血筋の金光真整先生ですら「神様といったら、われわれはすぐ全智全能の神、天地創造の神、離れた所にいて支配しておられる神、何となくキリスト教的な神、すなわちゴッドを想像するのですね。(講座 金光大神覚 一五六頁)」とおっしゃるのですから。
 かくも明治以降の西洋文化による影響は計り知れなかったのです。それはほとんど「洗脳」と言ってもよいでしょう。ですから逆に、そういう「神」が実在するとは信じられない、という風潮をもたらしたのかも知れません。
 教祖にとっての父なる天の神様は「日天四・日乃大神、月天四・月乃大神」様でした。そして母なる大地の神様が「金乃大神」様なのです。いずれも、覚書・覚帳・御理解集にある通りです。

先日からも申しましたように、人間にだけ明確な意思があると思っているようですが、そもそもその意思はどこから来ているのか、脳の神経回路によるものとか、魂があるからとか、人はいろいろに申しますが、結局は分からないのです。太陽と月と大地の神性、それを神様ご自身が「天地三神」と仰せられていますが、どういうわけでそう仰せられるのか、これも人間では知りようがないことでしょう。けれどもこのお三方のおかげで、人間を含む全ての生命体が、生かされて生きていることは否定しようのない事実です。認めざるを得ない現実です。国学者本居宣長の言葉を借りれば「何であれ、尋常ならず世に優れた働きをする畏きものを、神と言うなり」という、古来からの日本人として、まさに神様と言わざるを得ないのです。そしてそのお方と親密に交流されたのが教祖金光大神様なのでした。 神様が仰せられます。
 「此方金光大神あって、天地金乃神のおかげを受けられるようになった。此方金光大神あって、神は世に出たのである。神からも氏子からも両方からの恩人は、此方金光大神である」と。
 人はせめてiPS細胞でノーベル賞を受けられた山中伸弥教授が仰ったことぐらいの認識は持ってほしいものです。難しい言葉ではありません。NHKテレビで言われた、
 「細胞を見ていると、こんなすごいものやっぱり、神様にしかつくれないなあと」
という言葉です。
 天地は不可思議の世界で充ち満ちているのです。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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