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今日のご理解(2021年9月7日)

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沢田長三郎氏の伝え・1節
明治十四年秋、当時九歳、祖父長八に連れられ、居村より小舟にて備中倉敷の吉岡に上陸、徒歩にて玉島にいで、それより人力車にて大本社へ参拝し、親しく教祖を拝す。お顔色美しく、ご肥満にして、神々しくおぼゆ。その時、
「遠方から参れば入費もかかる。たびたび参るにおよばぬ。一心の真をもって願えば、どこでもおかげはいただかれる」
と仰せられましたことをよく記憶せり。その他、草ぶきのお家であり、また、そばに大工小屋のありしことは、かすかに覚えております。

教会長ご理解

 教祖さまはこういった御理解を誰にでもしてあります。これが天地の親神様の親心というものでありましょう。船、徒歩、人力車での遠出です。徒歩だけでも十キロはあります。同じ岡山県内でも教祖のお広前までは往復一日がかりです。
 「遠方から参れば入費もかかる。たびたび参るにおよばぬ」と、天地の親神様らしいお心遣いのお言葉です。信心の稽古としてのお参りならともかく、お願い参りなら、どこからお願いしてもおかげは頂かれるのです。
 そして教祖さまの思いとしても、この神様は違うのであると。普通、神社などに祀ってある神様ならそこに参らねばならないでしょうが、天地の親神様は違うのであると。天地そのものが天地の親神様のお社であり、自分たちは天地の親神様のふところに住まわせてもらっているのであるから、どこから祈っても神様は受け取って下さるのであると。家にいても、農業をしながらでも、職業にいそしんでいる最中でも、その場でお願いすれば聞いて下さるのであると、そういう神様をお互いは信心しているのぞと、仰せられたいお心も感じられるのではないでしょうか。
 当時九歳の沢田長三郎さんは、後にお取次をされるようになり、お道の教師となられ、教会を三ヶ所設立されます。神様、教祖さまの思いを、充分に受け止められたお方であったと思います。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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