今日のご理解(2021年8月31日)
神訓 一道教えの大綱
(5)一 神はわが本体の親ぞ。信心は親に孝行するも同じこと。
教会長ご理解
お道の信心の基本中の基本でしょう。信心させて頂いたら先ず分からねばならないことは、天地金乃神さまは私共の親であるということです。天地金乃神さまとは、太陽をご神体とされる日乃神様、月をご神体とされる月乃神様、大地をご神体とされる金乃神様という、お三方の総合名なのです。神様ご自身も「三神、天地神(慶応三年十一月二十四日おしらせ)」と仰せられました。そして考えたら分かります。太陽と月と地球というお三方の働き合いによって地上に生命は誕生し、何十億年の時を経て、今なおお育てと養いを頂いているのです。すなわち誕生と養育、衣食住一切をこの天地から頂いているのです。
人の姿をした創造主がいて宇宙から星々や動植物や人間に至るまで六日間で造った、というファンタジーからはもう卒業しましょう。現実は今言ったとおりなのです。教祖さまの御理解にも、
「日天四は父神様で金神様は母神様である。(理Ⅱ・松山勝蔵の伝え・2)」とあり、
「親と思えば子と思う。神を親と思って信心をしていれば、神の方から子と思う。(理Ⅱ・市村光五郎の伝え・3)」と仰せになり、
「昔から、天は父なり、地は母なりというであろう。天地金乃神様は人間の親様である。此方の信心をする者は、一生死なぬ父母に巡り合い、おかげを受けていくのである。(理Ⅱ・福嶋儀兵衛の伝え・2)」と仰ってあります。
そして親子の間柄であるこの神様と私共の間についても、
「恐れながらとよく言われるがのう。恐れるくらいなら頼まぬがよろしい。恐れながらということは用いなさるな。(理Ⅰ・近藤藤守の伝え・6)」と仰せられるのです。
考えたらそうです。子が親に向かって「恐れ入ります」とか「恐れながら」とか言うなら、「何と他人行儀な言い方をするのだろう」と親は思いますよね。教祖の御真意をよくよく知らねばならないところでしょう。
一生死なぬ父母の恩恵の中に、のびのびと生かさせてもらう子のうれしさよ、たのしさよ、ありがたさよ、ということにならねばならないでしょう。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
