1. 和賀心教典

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第53節

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信心すれば、目に見えるおかげより目に見えぬおかげが多い。

知ったおかげより知らぬおかげが多いぞ。後で考えて、あれもおかげであった、これもおかげであったということがわかるようになる。そうなれば本当の信者じゃ。

あれもおかげであったとわかる時、過去一切が生きて来る。現在もっている難儀があったにしても、これも事実はおかげと悟る時、ただあるものは神愛のみとわからせて頂きます。

肉眼に見るおかげは氷山の一角でありますから、どんなにお礼を申しても足りません。過去も現在も一切がおかげとわかる真実の信者を目指しましょう。(昭46・7・4)

『彼もおかげであった此もおかげであったと云う事が了解するようになるさうなれば真実の信者じゃ』と仰せられるのであるから、真実の信者を目指さねバならぬ。それには最低の自分を発見することである。「一切がおかげ」の実感がしみじみとわいてくる。(昭52・7・5)

『一切神愛論』から頂けば、あれもおかげこれもおかげとわかりますが、どれ程の深さ重さをもっておかげを実感できるかということに、限りない信心の精進が求められる所以です。(昭57・7・13)

金光教祖の御教え183か条について、合楽教会初代教会長大坪総一郎 師が、その要諦・真髄を説かれたものを集録和賀心教典とは

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