1. 和賀心教典

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第51節

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天地の間に住む人間は神の氏子。

身の上に痛み病気あっては、家業できがたし。身の上安全を願い、家業出精、五穀成就、牛馬にいたるまで、氏子身の上のこと何なりとも、実意をもって願え。

願いの姿勢が示されています。『氏子身上のこと何なりとも実意をもって願え』とあります。実意の追求が大事です。

何故願わねばなりませんか。それは『天地の間に住む人間は神の氏子』だからであります。神の氏子としての御ご用が出来ることのためにも『身上安全を願い家業出精五穀成就牛馬に至る迄』願わねばなりません。単に身楽のためでハありません。金光教の願いの本質が説かれています。(昭46・7・2)

親神なれバこそ、氏子なればこそ、願い願われることである。身の上のこと、氏子が幸せになるための一切が願われる。それは幼児が母の膝に乳を求めてすがるように、無心であり純真そのものである。『実意をもって願え』とはそのような道理を知り、このような心で願うのである。(昭52・7・3)

「草野球に勝たせて下さい」といったような無邪気な願い。生身の人間が、その生身のままで幸福になろうとする時の素朴な願い。こういうおかげは、おしゃぶりを頂くようなもの、本当の血肉になるおかげを頂かねばならない。『実意をもって願へ』とはそういうことである。(昭57・7・11)

金光教祖の御教え183か条について、合楽教会初代教会長大坪総一郎 師が、その要諦・真髄を説かれたものを集録和賀心教典とは

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