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今日のご理解(2023年8月19日)

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理Ⅱ・姫路まきの伝え・1

お広前には絵馬がいっぱいあった。それについて金光様は、
「一生懸命にお願いすればおかげがいただけると船乗りの人に教えておいたところ、その人の船が難破しかけた時、六根の祓をあげたら船の傾きが直って、おかげをいただいた」
と言われた。その人のお供えした絵馬で、難破しかけた船と、空にご神米か何かが現れている様子を描いた絵を指して、「このようなおかげをいただきなさい」と仰せられたことがあった。



教会長のご理解
教祖様のお広前にはいろいろのものがありました。神様をお祀りするお厨子、お供え物をのせる三方に棚。ご神前には金幣や鏡がいくつも立て掛けられ、金灯ろうや提灯もありました。天井には千疋猿という信徒手製の飾り物や大小の提灯がいくつもたれさがり、絵馬もいろいろかけてありました。かもいには参拝者が差し出した名刺ものせてありました。横にはお乳をかたどった布製の作り物も並んでいました。神前いっぱいに幕が張られ、土間には「大願成就」と記された幟が立ち並んでいました。それらは参拝者らがお礼として供えたものばかりで、たいそうにぎやかなお広前だったのです。
これらは、教祖が亡くなられて以降は、ほとんど片づけられたようです。絵馬なども現存していないようです。
見栄えをよくするためなのか、流行神(はやりがみ)的、拝み屋さん的、雰囲気を一掃するためなのかは分かりませんが、神道金光教会としての様相に刷新するためでしょう。
けれども思うのです。教祖さまが、家族が、作った飾りではありません。絵馬一つとっても、そこには信徒がどういうおかげを受けたかの証拠があるのです。いわば神様の「ひれい(威徳)」がそこに現れているのです。何でもかんでもスッキリしたがる気持ちはわかりますが、そこに、神様の生き生きとしたお働きの証拠があるのであって、そして、この御理解のように、それぞれに、御理解があるのです。ストーリーがあるのです。
何のために片づけるのか。そこを見極めるのも信心でしょう。まして、御神意のこもった物ならなおさらでしょう。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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