今日のご理解(2021年11月2日)
金光教教典P44の40節です。
理Ⅱ・近藤藤守師の伝え・40
産は女の大やくと言ってきたが、やくは災厄の厄ではない。一人の子をこの世にもうける大役である。その出産について、世上には出潮、引き潮を言うが、此方の教えを守れば、出潮、引き潮は言うにおよばない。昼夜というのも、そのとおりである。いつでも、自分の勝手のよい時におかげをいただかせてくださいと願え。年の終わりに生まれるので勘定が悪いと思えば、それも、年明けてと神に願え。一月くらいのことは自由にしてやる。
教会長ご理解
出潮とは海の満ち潮時のことです。当時世間では、満ち潮時に生まれた子は元気に育つが、引き潮時に生まれた子は弱くて育たない、などと言い伝えていたといいます。何にでも吉凶をつけたがる、人間の蒙昧さとでもいうものでしょう。
そんなことよりも、「いつでも、自分の勝手のよい時におかげをいただかせてくださいと願え」と神様に願うことをせよ、とあるのです。出産日も一月ぐらいは自由にすると。
つまりは天地の親神様は氏子が願ってくるのを待っておられるのです。そういうお方なのです。人間の方で判断して、ああだこうだと悩むより、願ってこい、すがってこい、とあるのです。それは親心というものを知れば分かりますよね。
まして「一生死なぬ父母に取りついたと思うて、何事でも無理と思わず、天地の神にすがればよい」と仰せられるのですから。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
