今日のご理解(2021年10月23日)
金光教教典p194の1行目です。
理Ⅰ・青井サキ師の伝え・5節より抜粋
その時、ご理解に、金光様が、
「金神という神ものう、親見識を出して当たり障りをする時分にはのう、神棚の隅へ押しこまれておったわいのう。神が子に従うようになったらのう、金神様と言うて、様をつけてくれるようになったわいのう。人間ものう、親見識を振り回すとのう、子が言うことを聞かぬわいのう。子に親が従うてゆけばのう、子が親を尊んでくれるわいのう」
と申されました。まことに恐れ入りたるみ教えであります。
教会長ご理解
こういう心情の神様ですから、「神は社家のならわしといって、守りの心のとおりになられる。(理Ⅱ・近藤藤守の伝え・2)」のです。そこには親心の複雑さというものがありましょう。本当はこうなのに、子が承知せねば、それに従うてゆこうとされる、そういう親心もあるのです。
時代は変わりました。人間の物の見方考え方も時代と共に変わっています。天地のご恩恵をご恩恵とすぐに感じることも難しくなってきました。だから、それもしょうがない、というのではありません。そういう人間社会に従ってください、と天地の親神様に言うわけにもいきません。なぜなら、事実を無視して知らん顔をするなら、やはり人の道を外れているも同然となりましょうから。天地を離れて生きることはできないのが生命体なのです。そこは厳然と押さえておかねばならないでしょう。またの御理解に、
「現今は学問の世の中ゆえ、理屈はよく言うことになりたれども、天地と神様との恩義をしだいに知らぬようになりたゆえ、難儀しだいに多くなる。理屈ではゆかず。(理Ⅲ・教祖御理解・22)」とあります。実際にそうなっている人間世界ではないでしょうか。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
