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今日のご理解(2021年9月20日)

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教典の見開きにある天地書附についてです。
 天地書附
  生神金光大神
天地金乃神 一心に願え
   おかげは和賀心にあり
   今月今日でたのめい

教会長ご理解

 教典の見開きにこれが掲げてあるとおり、天地書附は金光教教典の表紙のようなものと言えましょう。短い文章で、言わばこの本がどういうものであるかが簡潔に書かれたタイトルのような。ですから、教典全体の要諦とも言えましょう。そこには、信心の仕方も何も分からなくとも、一心に願え、たのめ、とあるように、それだけでおかげは受けられるようになっています。
 ある方が母親のものを整理されていた中に、天地書附の額縁があったのを「これは何でしょうか」と尋ねて見えました。私は「ああ、それは買い物メモのようなものですよ」と申しました。「はあ?」と言われましたので、「買い物メモがあれば、買い物するのに忘れることがないように、これがあれば、変わらずおかげが受けられますよ」と申しました。すると、「持って帰ります」と言って帰えられました。まあ、教祖さまも御理解で「あなた方が岡山へ買い物にでも行く時、書付をして行けば忘れないようなもので、まあ、これを持って帰って、忘れないように信心するがよい。(理Ⅱ・片岡馬吉の伝え・2)」と仰ってありますから。
 それはもちろん要諦ですから、金光教信心の全体像を知るには、ページを開いて読み進めていかねばなりません。天地書附には「生神金光大神」とは何なのか。「天地金乃神」とは何なのかとは説明してありません。それを知るには教典を開かねばなりません。
 先ず、そこにあるのは、「金光大神御覚書」です。教祖さまである生神金光大神様が自ら執筆された、誕生からの自分史が書かれています。次の「お知らせ事覚帳」では、亡くなられる十九日前までの執筆を読むことが出来ます。どういうお生まれで、どういう生涯を過ごされたのかを知ることができます。そして、次の御理解集とともに、天地金乃神さまとはどういうお方で、どうしてそうお呼びするのかも知ることができます。もちろん、詳しい信心の仕方も分かるようになります。
 天地書附には、お礼も、お詫びも、お断りの大切さも書いてありません。ただ、願え頼めという、わが子がいつでもおかげを受けられるようにと、天地の親神様の親心の記述なのだと思います。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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