今日のご理解(2021年9月13日)
池田富助師の伝え・1節
明治六年か七年ごろ、はじめて参拝した時、「途中でつばを吐きたくなったり小便をしたくなったりすることがありますが、それはどういたしましょうか」と伺ったところ、
「『神様、ご免こうむります』と言って、せよ」
と教えてくださった。
教会長ご理解
先に断りを言ってせよ、ということでしょう。
「氏子がこうしなければなりませんからと、先に断りを言って何事もせよ(理Ⅱ・池上タミの伝え・1)」とも「不浄のある時は先に断りおいて、願いあることをたのめよ。(神訓・信心の心得・32)」ともあります。小さなことでも知らず知らずに無礼になっていることがありますが、こんなお伺いをされる池田富助さんという方は、神様への心遣いが行き届いた方でもあったでしょう。醤油製造販売業を営みつつ熱心な信心をされて、御神意を伺うことも出来られたと言います。逸話として、「あまり神徳がつきすぎて、身欲ができず困った」と言われていたそうです。教会の信徒総代を勤めつつ、昭和五年に八十四歳で亡くなっててあります。教祖の直信にあたる方は、神様に伺うことが出来る方が少なくなかったと言います。理屈を言わずに純粋素朴に神様を神様と頂いておられたからだと思われます。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
