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今日のご理解(2021年9月10日)

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石田友助氏の伝え・2節
天の恩を知っても地の恩を知らないのは、父のあることを知って母のあることを知らないのも同じことである。しっかりと地形をついておかないと、何事も崩れてしまう。

教会長ご理解

 地の恩を知るどころか、天の恩すら言わなくなったのが現代人というものでありましょう。この「恩」ということについては、教祖はたくさん教えを残してあります。恩を知る、恩を忘れない、その大切さを説き続けてあります。まあ、世間一般でも、たとえば「私は親の恩など関係ない」と言う人があるなら、人間性として問題があると見られましょう。天の恩も地の恩も知らない、関係ない、というのは、それぐらい異常なことなのです。もちろん、天地からは恩を言われることはありません。それこそ恩着せがましいことは仰いません。どこまでも恩を受けている人間側の自覚なのです。そして神様の本音は、金光宅吉様が伝えられたように、
 「神様へのご恩返しは死んでからせよ」「生きている間は、何事もいっさい頼みすがれよ」
 なのです。けれども返すことは出来ないまでも、恩を恩と知って深く感謝するということは出来ましょう。
 それこそ、世界の伝統宗教は天ばかりあがめて、大地の御恩については全く触れてこなかったのです。否、むしろ穢れたもの、地獄という罪人の行く場所として説き、穢れた土という名の穢土(現世)を意味するなど、ひどい恩知らずのものだったのです。時代と共にすこしはものの見方が善くなるかと思うと、天の恩すら言わないようになったというのですから、もう何と言えばよいのでしょうか。
 やはりまたの御理解に「天地と神様との恩義をしだいに知らぬようになりたゆえ、難儀しだいに多くなる」ということなのでしょうか。あるいはまた「言うとおり聞かねば、めいめいの難儀。神が残念に思うだけ。(申し渡しの覚え)」ということなのでしょうか。
 本教では、「教組に帰れ」とかよく申しますが、本当にそうありたいものです。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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