今日のご理解(2021年9月3日)
森本伸の伝え・1節
おかげは、自分の心で受けようと思えば受けられるのであるから、他人からいろいろと言われても、心をわずらわさず正直に家業を勤めて、おかげを受けるがよい。信心は人がするのではない。自分が信心するのである。
教会長ご理解
「信心は人がするのではない。自分が信心するのである」と。信心の人頼みをする人があるのでそう仰ったのでしょう。自分は参らないのに、奥さんだけに「参れ、参れ」と言うご主人がありました。神様のおかげがあるとは知ってあるので、奥さんの信心を当てにしてあるのです。それでいてご自分は信心なさらないのです。これなんかがそうでしょう。
現教主がかつて「今月今日、私が信心させていただきます」と仰せられたことがありましたが、これが誠でありましょう。よく考えたら分かります。子供の中でひとつも親を親とも思わず、それでいて親からの利益を欲しいばかりに、親と仲良くしている子供を頼って、「親の所に行け、お前があいさつしてこい」と言っているようなものです。実に奇妙なことなのですが、そんなおかしなことをしているとは知るよしもないでしょう。
かつては信心の無かった親御さんと今は信心話ばかりしております、という話を聞きました。何と天地の親神様もお喜びでありましょうか。
信心はめいめいなのですから、夫婦・親子・兄弟姉妹であっても、それぞれが信心になることこそ、自分自身が安心の道を歩むようになるのです。それも死生を越えてのものとしての。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
