1. 和賀心教典

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第88節

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鏡を立て、悪い顔を人に見せぬようにして家を治めよ

昔から、親が鏡を持たして嫁入りをさせるのは、顔をきれいにするばかりではない。心につらい悲しいと思う時、鏡を立て、悪い顔を人に見せぬようにして家を治めよということである。

鏡を立ててみる顔は、そのまま自分の心である。嬉しい時ハ嬉しい顔、悲しい時ハ悲しい顔、腹の立った時などの顔ハまさに鬼の顔である。先ずハ自らの心を治めることである。心治まらずして家が治まるはずはない。一寸法師ではないが、「鬼に喰われて鬼退治」勿論、吾が心の鬼である。こわい思い苦しい思いをせねバならぬ時こそ、自分の心を見極め、吾が心の鬼を発見するチャンスである。(昭47・7・8)

世の禍事の迫りきて われらの智恵の如何とも なし得ぬことのあるときは 教えを鏡となすならば 必ず道は開かれん 日々を素直に朗らかに すべてを神に任すべし(昭和52年)

辛い悲しい思いをせねばならぬ時、まずは教えの鏡を立ててみることです。辛い悲しい思いをせねばならぬ元はこの私にあったとわかります。

それを相手のせいにしたり運命のせいにしたり、その問題から逃げようとしても真実の助かりにはなりません。又同時に、その難儀をせねばならぬ元が自分にあったとわかっただけでは、なんにもなりません。その成行きこそ育てずにはおかんという神様の働きと確信し、黙って治める気になれば、広がりに広がる繁昌の道に出ることができるのです。(昭58・7・17)

金光教祖の御教え183か条について、合楽教会初代教会長大坪総一郎 師が、その要諦・真髄を説かれたものを集録和賀心教典とは

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