第7節
天地金乃神は昔からある神ぞ。途中からできた神でなし。
天地ははやることなし。はやることなければ終わりもなし。天地日月の心になること肝要なり。信心はせんでもおかげはやってある。
如何に天地は流行る事もなく終わりもないにいたしましても、其の天地を生かすも枯らすも氏子の信心次第であります。いつの時代いつの世になりましても、生きた天地の働きを人間氏子の幸福のため、生神金光大神取次の道の真意を体して、気を緩めることなく頂きつづけねばなりません。それには天地日月の心になることが肝要であります。天地日月の心とは、だまって与え、だまって受け切り、日々を実意をもって生きることです。(昭44・7・24)
真の道が見失われ、悪徳と凶暴とが人間社会を当然のことのようにまかり通る世の中です。世界の難儀は、いよいよ深刻になってまいりました。この悪徳と不信を根絶征服するものは、わが教祖の信心『和賀心時代を創る』運動以外にありません。神様も今の世を「寒天危地」と教えられました。神様の願いハこの世を「歓天喜地」となさんの御心であります。天地日月の心とはそのまま親神様の御心です。御心を心として知ること、行ずることこそ肝要であります。(昭50・7・19)
天地ハ流行ることも終わることもなし。然れども人間の住む地球上には、どんな変化があるかわからない。今、地球ハ「寒天危地」にさらされている。その様な現状の中でも、特に地球上にさまざまな大きな変化が起こっていることも由々しき事と思われます。神さまハいつも人間氏子を中心にお働き下さってあることを思う時、人間も又神様中心の生き方にならせて頂く生き方を悟らねバならぬ重大な時期にあると思います。即ち「寒天危地」を「歓天喜地」に・・・・・・。その働きを受けるには『信心はせぬでもおかげはやってある』おかげに気付き、神恩報謝の神さま中心の生き方を身につけねバなりません。和賀心時代を世界に開く運動がいよいよ急を要します。(昭55・7・29)
金光教祖の御教え183か条について、合楽教会初代教会長大坪総一郎 師が、その要諦・真髄を説かれたものを集録和賀心教典とは
