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今日のご理解(2023年7月11日)

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理Ⅱ・近藤藤守の伝え・4
私が、「金光様のご神殿の成就には三千円の金子がご入用とのことですが、その三千円の金子は大阪の氏子がお供えさせていただきます」と願い出たら、金光様は、
「近藤さん、その三千円は積んではあるまい。いずれ、大阪に帰って寄付を募るのであろう。周防の国の氏子も三千軒の氏子があるから一円ずつも出せばよいからと願い出たが、神様は、さすなよと言われる。
そこで、『せっかく氏子が願ったことをとめるのは悪いようであるが、よいと許した時には、国へ帰って、太郎さんも次郎さんもお出しなさい、お梅さんもお竹さんもおあげなさいと言って強いるつもりであろう。そうなると、喜んで出す者もあるが、数ある中には、出す金もなく悩む者もある。また後々では、あれは私がしてあげたと自慢する者も出て来る。「神は憂いの金では宮は建てない。喜びの金で宮を建てる。神が、後に、一人でできるような信者をこしらえてやる」との仰せである』と言っておいた」と仰せられた。



今日のご理解
超資産家の方が寄進された会堂がありました。巨大な神殿造りの建物でした。それも長年にわたる経年劣化で、あちこちが傷み、崩れたりして、後々の修理がたいへんということでした。「一人でできるような信者をこしらえて」頂いてのことでしたが、それも永くは続かないことなのでした。
そういったお話を聞く度に、教祖様のお広前のことが思われますね。わずか、六畳と八畳のお広前でした。それで、布教はできていたのです。教祖の時代、すでに信徒は数万人規模でしたが。
ひとつは、儀式張った祭典をされなかったことが大きいでしょう。祭日というものはありましたが、それで何か大勢人を集めて祭典儀式などはしてありません。祭り日ということで、普段よりはお参りが多かったそうですが。
神様としても、そんな祭典儀式よりも、御理解を伝えて、めいめいが信心して、神様と仲良うなって、それぞれがおかげを頂くように、との思いを持っておられたでしょう。参ってすぐ帰るというような人が多かったので、宿をこしらえるようにと、奥様の実家に依頼されたのですから。
「参って来た者が急いで帰ってどうもならんから宿をしてくれ。話しをして聞かせねばならんから」と仰せられたと言います。
祭典よりも「理解申して聞かせ」の方が大切だったことは明らかでしょう。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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