今日のご理解(2023年6月22日)
理Ⅲ・金光教祖御理解・70
人間は万物の霊長であるから、万物を見て道理に合う信心をせねばならぬ。
教会長のご理解
昨日の御理解の「福嶋儀兵衛の伝え」には、「神様を拝礼するには、・・・日々生かしてもらっているお礼を申し」とあります。
教祖さまがそう仰られるから、そうする、という素直な頂き方も大事だと思います。そう信じています、ということも含めて。けれども、「万物を見て道理に合う信心」という視点からの頂き方も大切だと思います。「生かしてもらっている」とあるそれが、どうしてそう言えるのかと、たとえば自問自答してみて、はっきりとそう思えるのか、ということなのです。つまり、その根拠は何なのかを分かっている必要があるということです。
「神さまから生かされている」という答えは漠然としています。「天地から生かされている」というのでもまだ曖昧です。なにしろ、天地すなわち「宇宙根元の神、宇宙の実体」と説く人もおられますので。もし、「その根拠は何ですか?」と問われた時に答えられなければいけません。
教祖さまが説かれた神様は、信じる、信じない、の問題ではないのです。まして「あると思えばある、無いと思えばない」などというお方ではありません。教典274pの31の理Ⅰ・荻原須喜の伝え・31で、こう仰られています。
「三宝様とは、日乃神、月乃神、金乃神の三つ合わせて、世界の三宝様なり。朝起きてお茶をたくにも、日乃神様の火に、月乃神様の水を入れ、くどは金乃神様の土なり」と。
このお三方のおかげで、私共が生かされて生きていることは、これ以上にない道理なのです。その根拠は拙著「天地金乃神さま 解説編」で詳しく書きましたが、教祖さまが見い出された真の神様を真の神様と理解しておかねばならないでしょう。でなければ、万物の霊長たる人間としても、本教信奉者としても、恥ずかしいことではないでしょうか。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
