今日のご理解(2023年6月17日)
理Ⅱ・佐藤光治郎の伝え・29
みんな、天地の神様の分け御霊を授けてもらい、肉体を与えてもらって、この世へ生まれて来ているのであろう。そうしてみれば、この世を去るのに苦痛難儀をするのは、氏子の心からのことである。天地の神様からお授けくださった体がこの世を去る時、痛いかゆいがないよう、ただ年病みのゆえというように長生きをして、孫子まで見て安心して死ぬのが、神様の分け御霊をいただいている者のすることである。
金光大神の教えを守れば、末の楽しみをして、安心してこの世を去ることができるから、若い時は信心してまめで働いておいて、そのようなおかげを受けるがよい。
教会長のご理解
教祖さまは、一生涯の最後まで、おかげを受け続けることは、人として当然のことだと仰られています。
人は、「末の楽しみをして、安心してこの世を去ることができる」おかげを受ける必要があります。
そのためには、「天地の神様の分け御霊」という自覚が重要です。つまり、天地と自分との関係を認識することが肝要です。
合楽教会の初代親先生は、天地と人との関係を「続柄」と称していました。「続柄」とは、親族としての関係を指します。天は父なり、地は母なりということから、その関係は「続柄」なのです。
以前、ある方から「神さまをどのように受け入れたら良いでしょうか?」と尋ねられたとき、私は思わず一言口にしました。
「神さまは私たちの家族です」と。すると、その方はとても驚かれていました。
しかし、それは心からの信念です。神さまは私たちにとってまさに家族のような存在です。
私たちのお父さんやお母さんと同じく、神さまも私たちを愛し、導き、守ってくださいます。
私たちは神さまとのつながりを感じながら生きていくことができるのです。
「一生死なぬ父母に巡り合い、おかげを受けていくのである。(理Ⅱ・福嶋儀兵衛の伝え・2)」
そんな自覚を持たずに一生を終えさせてしまうことに、とても心が痛みます。子や孫に伝えることも話すこともできず、生涯親無し子のような一生を送らせるとするなら、こんなかわいそうなことはないでしょう。まずは子ども達に神さまと私たちとの間柄を伝えることが先決です。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
