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今日のご理解(2023年5月26日)

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理Ⅰ・近藤藤守こんどうふじもりの伝え・73

この辺りの者は大谷の肥かたぎ金神と言うて来るから、肥かたぎだけのおかげはやってあろうがなあ。遠方から来る者は生神と言うて来るから、生神のおかげをいただいておるのじゃ。


教会長のご理解
ここはまことに「御成敗式目」一ヶ条にある「神は人の敬いによって威を増し、人は神の徳によって運が添うてくる」でありましょう。お道的には、「おかげは、わが心にあり」なのです。
教祖の地元の村人たちは、教祖がかつては自分たちと同じ百姓であったことをよく知っていますから、何とはなしに軽く見て、信心する人も少なく、かえって遠くの人たちからのお参りの方が多かったと言います。大阪などの遠隔地からは「生神様」と言って慕って来る人があり、そういう人ほど広大なおかげを頂いていたということです。
これは私が合楽教会に修行中の時に実際に見てきたことですね。宮崎県や広島県などの遠隔地から参ってこられる人ほど、大きなおかげを頂いておられました。それこそ、初代親先生のことを「親神様ー!!」と言ってですね。そう呼ばれるのには初代は困っておられましたが(笑)。おかげは、神さまを神さまと敬う心ひとつということになります。
またの御理解に、「わがうちの人はあまり心安立て(無遠慮)が過ぎて、敬い尊むことがむつかしい。金銭はいらず、別にお礼に行くこともなし。医師のうちには、わがうちの薬は効かんと言うておるが、これも、先生様のお薬と、敬いがないからである。わがうちでも神様に違いはせん。わがうちの薬も薬に違いはせん。敬い尊み、よろしきよう信心しなさい。(理Ⅰ・山本定次郎の伝え・47)」とあります。
神信心という他力を頼みながら、そこに頼む心という自力が伴わないなら、他力は発揮されない、ということなのでしょう。ここに、信心というものはどこまでも自主的なものだということが分かります。ですから、対象とする神信心そのものを先ずはじっくりと見極めることが大切です。何でもよいから拝んでおけばよい、といった今日の風潮がありますから。真に敬い尊ぶことのできる神さまを頂きたいものです。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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