今日のご理解(2023年5月19日)
理Ⅱ・高橋富枝の伝え・53
「此方も生き通しというわけにはいかない」とは、亡くなられる三年前から、正月ごとに教えられた。「たびたび参って来て、教えを聞いて、人に伝えてくれ」と仰せられた。
教会長のご理解
高橋富枝師は神さまから、「金照明神」との神号をゆるされた高徳の方です。多くの弟子を育てられました。
つくづく思うのです。お道の命は「教え」だと。「人に伝えてくれ」と仰せられる教えなのです。それは、一言で言えば「天地の道理」ということになりましょう。天地の親神さまがお示しなさる真のことと言えましょう。教祖さまが神さまから受けられた教導というものは、どれをとっても前代未聞のことであり、生活に密着した具体的な事柄ばかりでした。農民時代の教祖さまにこまごまと教えられた農業改革の事。家族の病気などを通して、それまでの習慣となっていた迷信的なことを払しょくされたこと。建築に関する非合理的な考えを打破されたこと。あるいはまた、婦人のお産に関する過酷なまでの強制から解放されたことなど、実に多岐にわたっています。
瞑想にふけって哲学し、空想の神仏を創りあげるといった、非生産的な教えは一つもありませんでした。みな、実生活のための教えがほとんどです。それも嘘のない道理に合った、なるほどと合点のいくものばかりなのです。
比較宗教学者の宮本要太郎氏は「金光教の教典は、人類のための教典です」と仰いましたが、そういう認識が、私共にどこまであるかということでしょう。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
