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今日のご理解(2023年4月28日)

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理Ⅲ・御道案内おみちあんない・18

一つ、ほうそう、はしかは子供の大厄たいやくなりと恐れて、近ごろ、植えぼうそう(種痘しゅとう)、また、いたす時は、けが不浄ふじょうきらい、毒養生どくようじょう。とぎ(看病)する者まで、さかやき、髪結い、沐浴もくよく等遠慮するといえども、お道にはさようのことは少しもなし。平生へいぜいも同じこと。本人好まば、えび、あみ、たこ、なた豆、柿、酒の類、何なりとも飲食させ、体を丈夫にいたさすべし。めでたく早くしあげるなり。


教会長の御理解
御道案内おみちあんないは、明治四年に執筆された教祖直信きょうそじきしんの初代白神新一郎しらかみしんいちろう師による布教本です。その全体を読めば、当時教祖様がどのような教導をしてあったかがうかがわれるものです。ここでも、教祖様ご自身のお子さんたちの、体験を通しての神様からの教えをこのように説いてあります。
緒方洪庵おがたこうあんによるほうそう(天然痘てんねんとう)予防のための種痘しゅとうの普及は有名な話ですが、当時、種痘しゅとうを受けた者は緒方洪庵おがたこうあんによって書かれた、「三十日間にわたって、ブリ、イワシ、サバ、エビ、カニ、タコなどの魚介類、鶏肉、うさぎ肉などの肉類、かぼちゃ、芋がらなどの野菜類、酒、油、塩、また味の強いものを食するのを禁じる」とある種痘養生心得書しゅとうようじょうこころえしょの注意書きを読まねばならないのでした。
つまりは、緒方洪庵おがたこうあんは、西洋近代医学を習いながらも、やはり昔からある、毒断どくだて・毒養生を説いているのでした。それが、ドイツ医学から学んだ明治政府の医官によって、毒断どくだてなどするものではないとの書が初めてあらわされたのは、明治二十二年のことでした。
こういった歴史的事実を、本教の人々は知っているでしょうか。いかに、この神様が真の教導をしてあったか、教祖が説かれたさまざまな教えは真実のものであったかを。そのことを列挙すればたくさんの量になります。例えば教祖様はお産に関してこう仰いました。
「今は金光大神一人教えておるが、今後は、医師が、足を伸べて横に寝ることを言うようになるぞ。これも神様のお伝えであるから違いはすまい。ただ一度でも早く足を伸べて寝るよう、おかげを受けなさい。(理Ⅰ・山本定次郎やまもとさだじろうの伝え・22)」と。
その通りに医者が言うようになったのは、神様が教えられてから三十年後のことなのでした。
金光教が取り組み、現さねばならない課題はたくさんあるのです。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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