今日のご理解(2023年8月17日)
理Ⅱ・金光宅吉の伝え・9
金光様は、
「生きている間は神様のお世話になれ。世話になるのが氏子である。講社になっても神様の世話にならないのは、講社ではない。死んで御霊になってから、それから神様にお仕えするという心になっておれ」と仰せられた。
教祖さまのお跡を継がれた二代金光四神様の伝えです。前の8の御理解ともども、おろそかに頂いてはならないものだと思います。
こういったことを仰せられる教祖さまの御真意はどこにありましょうか。
昨日は、合楽教会での夏の御大祭でした。祭典後に、参拝教師の集まりがありました。宮崎から来てあるある先生に、皆が、よく来れましたねえ、と申しました。それというのも、かなり体調の具合が悪いと聞いていたものですから、心配してそう言ったのです。ご本人はニコニコと笑いながら、やあ、きついことはきついですが、まあこんなものだと思ってますと。
抗がん剤治療を受けてあって、かなり深刻な状態なのです。それで言われることが、お医者さんが言いますと。「癌の宣告を受けると、皆が皆、落ち込んで、悲痛な顔になりますと。ところが、あなたはいつもニコニコしてて、それにはこちらが助けられます」と。まさに信心による心のおかげを頂いてあるのです。このことがヒントだな、と思います。
合楽の初代がよく仰ってありました。「人が助かるということは、まずは自分が助かることだよ」と。そして、泳ぎを知らない者が、おぼれている者を助けることはできないように、先ずは自分が泳ぎをマスターすることだよと。
伝えの8と9にあるように、神様に何事もいっさい頼みすがって、お世話になって、自分が助かって、それから神様の御用を仕えさせてもらう、という心になれと、いうことだと思うのです。
「救われる身から、救う身になれ」と言われていますが、先ずは自分自身が、本当に救われることが先です。それがかなってから、救う身になることができるのです。
そのまま、天地の親神さまの親心でもあろうかと思います。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
