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今日のご理解(2023年7月29日)

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今日のご理解は、教典702pの室山本造の伝え1です。
理Ⅱ・室山本造の伝え・1
十八歳ごろのこと、家を新築するのに金神の祟りを恐れて、金光様の所に参った。金光様は、
「普請をするのに、八方ふさがりなどと言って困っているが、神は氏子がかわいいから守ってくださる。そんなことは恐れなくてもよい。また、早くから縄を引いたりしなくてもよい。氏子の勝手のよい時に、お神酒とご飯を供えて願えばよい。早くから頼んでも、さしつかえがあったら建て前ができない。今月今日という心持ちで祈れば、おかげをくださる」
と仰せられた。



教会長のご理解
明治8年の初参拝の時の御理解です。当時、明治政府が、暦にそれまで記載されていた日柄・方角のことなどは、根拠なきでたらめであるとして、つまりは迷信として掲載を禁じましたから、明治6年以降の暦にはもう祟り神とされた金神の方角も、何日が吉日で、また凶日かも、分からなくなっていたのです。それでも庶民の間では、まだ信じられていたようで、それで家の新築などをどうしたらよいか、不安に思ってのことなのでしょう。
教祖のこのような教導を、後に「迷信打破の宗教」として文明開化に沿った内容であると言われるようになったりしましたが、教祖は日柄・方角などのことを迷信として切って捨てられたのではありません。
「氏子の勝手のよい時に、お神酒とご飯を供えて願えばよい」と、人としての真、真心で神さまに向き合えば「神は氏子がかわいいから守ってくださる」「今月今日という心持ちで祈れば、おかげをくださる」と説かれたのです。
つまりは、単なる迷信として否定されたのではなく、人としての真、真心をもって当たれば、何ら差支えはないと説かれたのです。
また、このようにも御理解されてあります。
「人間でも留守の間に門先へ黙って物を置けば、帰って来た時に、『けしからん。だれがこれを置いたのか』と言って蹴散らす気にもなるであろう。それを、在宅の時に、『これを少しの間ここに置かせてもらいます』と言っておいてみよ。晩に遅くなれば、『これは、こうしておいては』と言って取り入れて守りをしてもくれる。神様も同じことである。(理Ⅱ・田淵愛造の伝え・1)」と。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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