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今日のご理解(2023年7月28日)

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理Ⅲ・尋求教語録・182
「世に、悪いことをすな、天地が見てござるというが、天が父親なら地は母親ぞ。いかに父親に孝行をしても母親に不孝をすれば、親孝行とはいえぬぞ。天ばかりありがたがっても地の恩を知らねば、信心しておるとはいえぬぞ。男ばかりでは子は育たぬぞ。女の乳があるからぞ。天があっても地がなかったら、氏子は住みはい(生活)はできまいが。天に取りすがっても地に無礼をすれば、天に見せておいて七墓築かしてやるぞ」
と金光様はよう話されたがなあ。



教祖の時代の人々の信仰心を理解しておかねばならないでしょう。ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が記したように、人々が総出で日の出を拝み、月の出を拝むのは普通のことだったのです。また、教祖さまに荻原豊松さんが、「へい、日本国中のあらゆる神仏、悉皆信心します。(理Ⅰ・荻原須喜の伝え・3)」と仰ったように、それが常識だったのです。その上、全国の暦に書かれた日柄や方角を見ることなども普通でした。それらは全て仏教の影響下にありました。極楽浄土は天上界にあり、地獄は地の底にあるとされました。そういう中にあって、大地の御恩を語られたのは、金光教祖が最初でした。ある先師は初めて大地の御恩の話を聞いたときに、「脚もとから鳥が飛び立つような驚きだった」と後に語られました。
金乃神さまという大地の神様のお話、その無限の御恩恵のことなど、それまで話す人は皆無だったのです。金光教祖が最初なのです。ですから、過去の伝統宗教との分岐点がここです。地上に不浄やけがれなど無い。忌むべき所もない。一切の生命体を産みだし、一切を養い、一切の恩恵を与えてあるのが、この大地である事実を、現実を、語られた、既存の信仰とお道の信心の分岐点がこれでありましょう。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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