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今日のご理解(2023年7月15日)

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理Ⅱ・和田安兵衛の伝え・5
ある信者が金光様に向かって、「このお道を信心していて途中でやめる者があるのは、どういうわけでありましょうか」と伺ったところ、「みんながこの神様の信心をしては、他の神が立たない。世間でも、みんな賢い者になっては世が立たない。五本の指でも、高いのも低いのもあって立つのである。おかげを受けた者は、また、ありがたいことを思い出すことがある」と仰せられた。



教会長のご理解
何と言う大らかなお言葉でありましょうか。
そしてこれは、ひとり教祖様の見解ではなく、天地の親神様のお心でもあります。
すなわち、またの御理解にも、「自分の産んだ子供の中で、一人は僧侶になり、一人は神父になり、神主になり、また、他は役人になり、職人になり、商人になりというように、それぞれいろいろになった時、親は、その子どもの中でだれかがそしられて、うれしいと思うだろうか。此方の前に来たら、他人のことを言うな。他人をそしるのは、神の機感(み心)にかなわないことになる。釈迦もキリストも黒住も、みな神の氏子である。(理Ⅱ・佐藤範雄の伝え・4)」と。実際に、天地の間に生を受けた人たちですよね。
一方、過去の伝統宗教は他宗に対しては厳しいものでした。たとえばキリスト教では、信仰を捨てて異教に改宗し、または無宗教となった人は背教者として、ゴッドの数々の呪いを受けるとあり、イスラム教のコーランには、首を打てとの命令が書かれています。厳しいですねえ。仏教でも、宗派によって対立に深刻なものがありました。
何宗であろうが、無宗教であろうが、何であろうが、天地は一切の生命体を丸生かしに生かしてあります。それが天地の親神さまの御心そのものなのです。あまりに大らか過ぎて、人によっては不満を感じる人もありましょうが、天地の心とはそういうものなのです。そうして、「おかげを受けた者は、また、ありがたいことを思い出すことがある」と仰って、氏子が自ら真の道に入る時節を待ってあるのだろうと思います。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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