1. 今日のご理解

アイコン今日のご理解

今日のご理解(2023年6月30日)

イメージ画像

理Ⅲ・神訓・2 信心の心得(10)
一 神信心のなき人は、親に孝のなきも人の道を知らぬも同じことぞや。



教会長のご理解
太陽が、月が、大地が、神だから拝むのではありません。この天地のお三方の御恩恵というものが、あまりにも巨大であり、私共にとってあまりにも重大なお働きをされてあるから、感謝申し上げるのです。何度も申しますが、本居宣長(もとおりのりなが)の言葉。すなわち、「尋常ならずすぐれたる徳・働きのありて、かしこむべきものを神とは言うなり」と。
これが古来からの日本人の神認識なのです。そして、素直に親しみ、一心に願い、本気で頼めば、抱きかかえて下さる、親神さまとしての情愛をお示し下さるお方だから、拝むのです。
この御神訓は以前は、厳しいことを仰せられるなあ、人の道を知らないなどと、そこまで言わなくとも。と思っていたものです。信仰がなくとも、人間らしく幸せなら、それはそれで良いではないですかと。
けれども違いました。確かに天地に対する信心がない、お礼も言わないのは、人としての道を歩んでいるとは言えないでしょう。世話になったらお礼を申すのが人としても本当でしょう。天地の御恩はあまりに巨大すぎてかえって分かりにくいでしょうか。当たり前すぎて、感謝も忘れていましょうか。
親子というのはそんなものですよね。当たり前のように、寝起きして、当たり前のように、出される食事を食べて、当たり前のように、服を着かえて、当たり前のように学校に行くなど、いろいろと世話になる、そういうものですよね。一々お礼も言いません。けれども、親であり子である自覚があって、心が通い合っているなら、それでよいのです。問題は、親を親とも思わず、無視し続けるから、「難儀しだいに多くなる」ということではないでしょうか。
世話になったら礼を言う、そこから関係がスムーズになってきて、無理な願いでも、受け入れてくれるようなものです。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

アイコン更新・日程