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今日のご理解(2023年6月28日)

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理Ⅲ・御道案内おみちあんない・4
一つ、日月金神様のご恩光と申すは、いっさい衆生の生まるるより、五穀をはじめ、物のできるも、死して葬らるるにいたりても、悉皆しっかい、金神様の御地にして、日々夜々おかげをこうむらざるはなけれども、日本国中に日月金神様の御社あることを、いまだ聞かず。金神様は、地をば諸神に貸してあるとのたまいしなり。
この尊き御神様を、たまたま信仰するようの人ありとも、隅の方に言いわけほどのお棚をなして、どうぞ、お叱り、おとがめのなきようにとばかりにて、おかげをこうむろうという心はなく、ただ恐れ恐れ、逃げ逃げご拝するのみ。なんぞ、これを真の信心と言わんや。氏神として、氏子を憎みたまわんや。とくと勘弁し、これまで、ありて過ぎたることは是非もなし。過ち改むるに、はばかることなかれ。きっと心を取り直して信心し、そのあらたかなることを知るべし。



教会長のご理解
「御道案内」の著者である白神新一郎師は、父親と四男を失った後、自らも眼病を患ってついに盲目となり、十年間あらゆる神仏に祈願したが治らず、三男も失った。そのような中、御神縁を受けられて金光大神の教えを聞き、ここにそれまでの信心観が一変し、この道に帰依されました。金光大神の広前に参拝し、宿に逗留とうりゅうしては教祖御理解を頂きつつ信心を進め、十二か月後には開眼のおかげを頂かれたのでした。それからの師の熱心さはすさまじく、お道を天下に広めんとの願いを持たれたと言います。その時に書かれた「御道案内」を読みますと、その激しいまでの熱意が伝わってきます。後には六十歳になろうかという年齢で、単身、大阪に布教に出られます。当時、金光教のこの字も知られていない大阪の地です。勇気の要る大変なことだったろうと思います。今日で言う「あやしい新興宗教」的なあつかいも受けられたことでしょう。
「御道案内」は本教の教義書とも言える内容の書です。当時の世間常識的には何かと問題になるような書でもありましょう。けれどもそんなことは気にもされずに、堂々と布教をされたのでした。「本当のことを本当と言っておるだけだ」というぐらいのお気持ちだったでしょう。
今日の金光教はどうでしょうか。世間体ばかり気にしているように感じて私は残念でなりません。


仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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