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今日のご理解(2023年6月7日)

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理Ⅰ・山本定次郎の伝え・48


みな、金神様へ参ると言うて参拝ができるが、此方の広前はただ金神様だけではない。天地金乃神を拝んで、参る氏子の願いをしておるのである。
人間その他の万物は、天地間の空気を吸うて、みな生きておる。百姓の人は、お土地へ万物を植えつけ、耕作する。そのうえは、天地任せである。
「天地金乃神と氏子の間柄のことを、金光大神、参って来る氏子に話して聞かせよ」とお伝えくだされたので、このように話をしておるのである
金光大神の話す教えを聞かずに、方位方角を用いてゆこうとして困る人がたくさんあるようなが、金神の留守をねらうことをやめて、一心に頼むと心を改めて、実意な真心をもって安心に世渡りをする人が、気楽でよろしいではないか。



教会長のご理解
一心に頼むと心を改めて、実意な真心をもって安心に世渡りをする人が、気楽でよろしいではないか。」とあります。当時の人々は暦に記載された迷信にとらわれていただけに、教祖が説かれる道理を聞いて、なるほど、そういえばそうだと、真実に気付くこともありました。道理を聞いて翻然と悟った、という当時の信徒の証言がいくつも残っています。
一方、現代人はどうでしょうか。今日ではさすがに日柄方角など迷信にとらわれるというよりも、自分たちで勝手気ままにやっているのがほとんどです。それで、互い違いになったり、不如意なことになったりしても、まあ、運が悪かっただの、あの業者が悪いだの、だれそれが悪いだのと言って、結局は難儀がついて回るのは、今も昔もあまり違いはないのです。そうして、天地の神さまに頼むこともせずに、自分たちの知恵や力のみでどうにかしようとする、その繰り返しでしょう。そして信心のある人の家でもそうでしょう。
本教の信心をしながら、家族や子や孫に信心が伝わってないことがその証です。
天地金乃神と氏子の間柄のことを、金光大神、参って来る氏子に話して聞かせよ
との天地金乃神さまのお言葉の重さをどれぐらい感じてあるでしょうか。ここがきちんと把握できねば、単なる流行神や神社仏閣と何ら変わらないものとしか、見られないことでしょう。それで、家族から、「あれは、父の道楽なのだ、母の趣味なのだ」ぐらいにしか思われないということでしょう。
人としてこの大地に誕生し、太陽と月と大地の恩恵を頂きながら生きて行かざるを得ない人間の、人として生きる精神的基盤をどこに置いたらよいのか、ということなのです。私どもが天地のこのお三方によって生かされて生きていることは、ファンタジーなどではなく現実そのものです。そのことにどう向き合おうとしているのか、なのです。

仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは

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