今日のご理解(2023年5月30日)
理Ⅱ・山本定次郎の伝え・6
人間は万物の霊長であるから、善いことと悪いこととを知らなければならない。
土用の炎天下、暑さに万物がさしつかえなく生きておられるのは、自分の力でそうしているのか。そのような時、腹に手を当ててみれば冷たい。天地の神様は、外の火気(熱気)がひどい時は腹を冷やして生かしてくださる。それを考えても、神様が守ってくださるのがわかるであろう。
寒中になって、寒さで性根がなくなったといっても、じっとふとんの上に座っていると暖かくなってくる。神様は、そうして四季にわたって守ってくださる。
痛いのを治してもらいたいということだけで信心していると、治って礼を言えば、それで信心は終わる。今日でも、何人もありがとうございますと言って帰ってしまったが、そういう人はこのようなことも聞けない。
神様が金光大神に教えてくださり、話して聞かせよと言ってくださるから、話してあげる。それを聞いて、子供にでも他人にでも話して聞かせてあげよ。めいめいにそれを心得、天地の神様はありがたいとわかって信心する人が一人でもできれば、神様がお喜びになる。そうなれば、あなた方も神様のご用に立つこととなる。
教会長のご理解
「神様が金光大神に教えてくださり、話して聞かせよと言ってくださるから、話してあげる」と。
無学のお百姓さんだった教祖さまです。近代科学の知識など知りようもない教祖さまです。なにもかも、天地の親神さまから直接に教えていただかれてあってのことでしょう。たとえば、お産に関する教えなども、「今は金光大神一人教えておるが、今後は、医師が、足を伸べて横に寝ることを言うようになるぞ。これも神様のお伝えであるから違いはすまい。(理Ⅰ・山本定次郎の伝え・22)」というお言葉からもそれがうかがえます。
近年、人間など生命体についての研究が進みつつありますが、生命体のその仕組みの巧妙さ、複雑さは、まさに驚異としか言いようのないことが明らかになるばかりです。まあ、全てが天地の親神さまのなせる業ですから、人間の知力で解明できることなど及びもつかないことばかりでしょう。ましてや、成り行きという、絶妙なタイミングという鍵がそこに関わっていることなど、知りようもないことでしょう。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
