今日のご理解(2023年5月29日)
理Ⅱ・佐藤光治郎の伝え・29
みんな、天地の神様の分け御霊を授けてもらい、肉体を与えてもらって、この世へ生まれて来ているのであろう。そうしてみれば、この世を去るのに苦痛難儀をするのは、氏子の心からのことである。
天地の神様からお授けくださった体がこの世を去る時、痛いかゆいがないよう、ただ年病みのゆえというように長生きをして、孫子まで見て安心して死ぬのが、神様の分け御霊をいただいている者のすることである。
金光大神の教えを守れば、末の楽しみをして、安心してこの世を去ることができるから、若い時は信心してまめで働いておいて、そのようなおかげを受けるがよい。
教会長のご理解
先日、情念と心についてのお尋ねがありました。教祖さまは、私共の魂は、みな天地の神様の分け御霊であると教えておられます。すなわち、「みんな、天地の神様の分け御霊を授けてもらい、肉体を与えてもらって、この世へ生まれて来ているのであろう」ということです。つまりは天地の親神様と同じ情念・情感をいただいていることになります。そうして、天地の親神様は、「神様は親、人間は子、親子の情はどこまでも変わるものではないぞ。親神様は人間氏子がかわゆうてなられぬのぞ。(理Ⅲ・尋求教語録・3)」とありますように、なるほど、私共にもその「かわいい」という情感は与えられたものなのでしょう。一方、心というものは、自分の思いであり、考えであり、それこそコロコロと転がる思考のもの、というふうに感じました。
「この世を去るのに苦痛難儀をするのは、氏子の心からのことである」とは、今の時代、厳しいお言葉ではあります。
また、「天地の神様からお授けくださった体がこの世を去る時、痛いかゆいがないよう、ただ年病みのゆえというように長生きをして、孫子まで見て安心して死ぬのが、神様の分け御霊をいただいている者のすることである」とは、いよいよ耳の痛い話かも知れません。
要は、「金光大神(教祖さま)の教えを守れば、末の楽しみをして、安心してこの世を去ることができるから」ということです。ここを第一に頂きたいものですね。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
