今日のご理解(2021年11月13日)
金光教教典p85の「お知らせ事覚帳」の3からです。
一つ、女の身上(みのうえ)こと、妊娠、つわり、腹帯、腹の痛み、よかり物、頭痛、血の道、産前産後、平日のとおり相成ること。
教会長ご理解
今まで何度も申し上げてきた、妊娠出産についての神様のお知らせです。文久3年(1863)のことですから、明治維新の五年前のことになります。当時の医学や慣習を排して「平日のとおり」となることを教えられたものです。
当時も今も安産祈願を受け付ける神社仏閣はたくさんあります。吉田松陰先生を祀る神社でも安産祈願を設けてあるのには驚きましたが(松陰先生、困っておられましょうねえ)
けれども、祈願は受け付けても妊産婦の心得やお産の仕方を教えてある所はひとつもないという事実です。これはユダヤ・キリスト・イスラムの啓典である「聖書」にもありません。そもそもアダムとイブが罪を犯した罰としてイブには産みの苦しみを与えられた、とあるだけです。ブッダは、人として出生しているのは、けがれているからであると説いています。
天地の親神さまは唯一、金光大神様にだけ教えてあり、それを「隣知らずの安産」と仰せられています。隣近所が気づかないほど楽な出産という意味です。
このことひとつとっても、たいへんなことではないでしょうか。あまたある宗教世界でもないことなのですから。
「天地の親神を頼み、枕を下げて足を伸べ、安楽に寝るもさしつかえなし。今は金光大神一人教えておるが、今後は、医師が、足を伸べて横に寝ることを言うようになるぞ。これも神様のお伝えであるから違いはすまい。(理Ⅰ・山本定次郎の伝え・22)」とありますように、26年後のドイツ医学会から学んだ政府嘱託の医官によるお産についての書が初出です。教祖が説かれていた通りの妊産婦の心得とお産の仕方と全く同じものでした。
私は思っています。唯一、真の神様が教祖に現れたと。他はみな人間の空想によるファンタジーなのだと。もちろん軽んずることなく、それはそれで尊重すべきですが。
けれども、そういった事実がどこまで本教でも浸透していましょうか。考え込んでしまう時があります。コレラ予防法ひとつとってもそうですよねえ。冷静に考えると驚くべき事実がたくさんあるのです。どうにかなりませんかねえ。
仲原教会での御教え 金光教教典からの一節を取り上げ、解説をつける今日の指針今日のご理解とは
